所沢市では、令和8年4月1日から、妊婦が受けるRSウイルス感染症予防接種(母子免疫ワクチン)が定期接種になりました。対象は、所沢市に住民登録があり、妊娠28週0日から妊娠36週6日までの人で、費用は全額公費です。対象のワクチンは組換えワクチンの「アブリスボ」だけで、「アレックスビー」は対象ではありません(市のページ。更新日は2026年9月30日。2026年10月時点で確認)。
対象の週数と、ワクチンの種類
- 対象: 所沢市に住民登録があり、妊娠28週から37週に至るまで(妊娠28週0日目から妊娠36週6日目)の人
- 対象外: 妊娠27週6日以前の人と、妊娠37週0日以降の人
- 目安: 妊娠38週6日に至るまでの間に妊娠が終わる予定の場合は、その14日前までに接種を終えることが望ましいとされている
- 過去の妊娠のとき: 過去の妊娠時にRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)を接種したことがある人も対象になる。ただし、定期接種の対象になるのは、令和8年4月1日以降に接種した分だけ
- ワクチン: 組換えワクチン(アブリスボ)で、費用は全額公費。組換えワクチン(アレックスビー)は対象ではない
予診票の受け取り
- 対象の人には、妊娠届を出すときに、母子健康手帳と一緒に予診票を窓口で渡す
- 令和8年4月1日より前に妊娠届を出した対象の人には、3月下旬から4月上旬に予診票を郵送した
- 予診票がない、なくした、転入したなどの場合は、発行・再発行の申請をする。電子申請「予防接種の予診票の交付申請」、保健センター健康管理課への電話(04-2991-1811)、窓口への来所のどれか。窓口で受け取るには、母子健康手帳と本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)が必要
接種場所と持ち物
- 接種場所: 所沢市の協力医療機関(一覧はPDF)。ワクチンの在庫状況などで、希望の医療機関で接種できないことがある。一覧にない医療機関で接種したい人は、予防接種依頼書が必要になる場合があるので、健康管理課に問い合わせる。妊娠に伴う里帰りや病気などの理由で市外の医療機関で受けるときは、市のページに別の案内がある
- 申し込み: 協力医療機関に予約して接種する
- 持ち物: RSウイルス感染症予防接種予診票、身分証(運転免許証、マイナンバーカードなど)、母子健康手帳
受けられない人、注意が必要な人
次の人は受けられません: 明らかに発熱している人、重い急性の病気にかかっていることが明らかな人、RSウイルスワクチンの成分でアナフィラキシーを起こしたことがある人、そのほか、かかりつけ医や接種当日の担当医が接種を不適当と判断した人。
次の人は注意が必要です: 血小板減少症や凝固障害がある人、抗凝固療法を受けている人、ワクチンの成分にアレルギーを起こす可能性がある人、過去に免疫不全と診断された人や近親者に先天性免疫不全症の人がいる人、心臓血管系・腎臓・肝臓・血液の病気などの基礎疾患がある人、予防接種のあと2日以内に発熱したことや全身の発疹などアレルギーを疑う症状を起こしたことがある人、過去にけいれんの既往がある人。ワクチンの効果と安全性の詳しい内容は、市のページにある「RSウイルス感染症予防接種(母子免疫ワクチン)を受けるにあたっての説明書」で確認します。
RSウイルス感染症とは
RSウイルスに感染して起きる呼吸器の感染症で、年齢を問わず何度も感染します。軽い風邪のような症状から重い肺炎まで、人によってさまざまです。生まれてから6か月以内の赤ちゃんは、免疫が未成熟で、感染すると重症化することがあるため、注意が必要と、市のページにあります。2〜8日の潜伏期間のあと、発熱や鼻水などの上気道の症状が出ます。治療法は確立されておらず、症状をやわらげる対症療法と呼吸を助ける治療が中心で、呼吸困難が強い重症の場合は、酸素投与や人工呼吸器で対応します。
妊娠届の手続きや妊婦支援給付金は所沢市の妊娠から産後の手続きの記事に、産後の相談は産後ケア事業の記事にまとめています。赤ちゃんの予防接種は乳幼児期の定期予防接種の記事です。問い合わせは、保健センター健康管理課(04-2991-1811)です。
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出典: 所沢市「RSウイルス感染症予防接種」(2026年9月30日更新。2026年10月21日に確認)
アイキャッチ: AIで作成したイメージ(クッション・ブランケット・コップ。実在の物ではありません。文字を加工)
