所沢市の防災行政無線の放送が聞き取れなかったときは、放送のあと24時間、専用のフリーダイヤル 0120-100-466 で放送内容を聞けます。無料で、携帯電話からもかけられます。つながらないときは、少し時間をおいてかけ直すよう市は書いています(所沢市「防災行政無線の放送内容の確認方法」。2026年3月27日更新。2026年10月20日に市のページを確かめました)。毎日流れる「ふるさと」は災害の放送ではなく、スピーカーが正しく鳴るかを確かめる点検放送で、10月から3月は午後4時30分、4月から9月は午後5時30分です。この記事は、聞き逃したときの手段と放送の種類をまとめた常設の記事で、市の発表が変わったら同じ記事を更新します。
聞き逃したときの5つの手段
| 手段 | 事前の登録 | 費用 | 市の説明 |
|---|---|---|---|
| 防災行政無線放送確認専用フリーダイヤル 0120-100-466 | 不要 | 無料 | 放送後24時間、電話で内容を確認できます。携帯電話でも使えます。電話帳や携帯電話に番号を入れておくと便利と書かれています |
| ところざわほっとメール | 必要(配信カテゴリ「防災行政無線の放送内容」を選んで登録) | 市の案内に記載なし | 放送内容を受信できます。過去の放送内容は配信履歴でも見られます |
| 所沢市公式LINE | 必要(同じ配信カテゴリを選んで登録) | 市の案内に記載なし | 放送内容を受信できます |
| X(ところざわほっとメール、@tokorozawa_mail) | 市の案内に記載なし | 市の案内に記載なし | ところざわほっとメールで配信している情報を、Xでも発信しています |
| J:COMの「防災情報サービス」 | 市の案内に記載なし | 有料 | ケーブルテレビ回線で、放送内容を確認できます |
市は、スピーカーと建物の位置、天候や風向き、断熱・気密性の高い建物の中、その場所の地理的な状況によって、放送が聞き取りづらいことがあると書いています。そのため、放送した内容を複数の方法で発信し、自分の暮らし方に合う手段を日ごろから決めておくよう呼びかけています。
どんな放送が流れるか
防災行政無線は、市内111か所に設けた屋外のスピーカー(屋外拡声子局)から放送します。放送は4種類です。
- 緊急放送: すぐに知らせが必要な災害情報や避難情報
- 全国瞬時警報システム(J-ALERT)による放送: 消防庁が発信する国民保護情報や、気象庁の緊急地震速報など
- 一般放送: 原則として人命に関わることが中心で、犯罪情報、迷い人などの防犯情報、住民生活に大きな影響が出る広い範囲の停電・断水の情報、光化学スモッグ注意報や熱中症予防の情報、野生生物の出没情報、交通安全運動のお知らせ、児童の下校時の見守りなど
- 点検放送: 「ふるさと」。スピーカーから音声が正しく出ているかを確かめるため、毎日流します
点検放送「ふるさと」の時刻は季節で変わる
点検放送は、日没の時刻を考えて、4月から9月は午後5時30分、10月から3月は午後4時30分に流しています。10月に入ってからは、1時間早い午後4時30分です。
4月から声が変わった:人の声から音声合成へ
市は令和8年4月から、防災行政無線を「人の声」から、コンピュータで作った「音声合成」の放送に変えました。抑揚が抑えられた音声で、違和感を覚える人もいると市は書いています。音量と速さが一定で聞き取りやすく、録音のときの音割れを防げるのが理由です。緊急時の放送や、放送する日時によっては、これまでどおり「人の声」の放送になります(市のページ。2026年3月13日更新)。
問い合わせ先
所沢市危機管理室(〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 高層棟4階、電話 04-2998-9399)です。
川の増水で避難が必要になったときの避難所は、所沢市の洪水避難所の記事にまとめています。
情報源
- 所沢市「防災行政無線の放送内容の確認方法」(2026年3月27日更新)
- 所沢市「防災行政無線の放送内容」(2026年3月27日更新)
- 所沢市「防災行政無線の音声が変わります(令和8年4月から)」(2026年3月13日更新)
所沢航空記念公園のケヤキ並木(パブリックドメイン)
