所沢市は、令和6年1月から、市立の小・中学校の給食費を無償化しています。市が食材費を各学校へ補助金として出すため、保護者から給食費は集めません(市のページ。ページの更新日は2025年6月3日。2026年10月時点で確認)。対象は、所沢市立の小・中学校に通っている児童・生徒です。市内に住んでいても、私立の学校や他の市区町村の学校に通う子は対象外で、反対に、市外に住んでいて所沢市立の学校に通う子は対象です。
対象になる人、ならない人
対象は、所沢市立の小・中学校に通い、給食の提供を受けていて、委任状を出した児童・生徒の保護者です。食物アレルギーなどの理由で、牛乳など一部の給食だけを食べている場合も対象です。
| こんなとき | 無償化の対象 |
|---|---|
| 市外に住んでいて、所沢市立の学校に通っている | 対象 |
| 市内に住んでいて、他の市区町村の学校に通っている | 対象外 |
| 市内の私立の学校に通っている | 対象外 |
委任状が要る人
市から各学校長へ給食費を補助金として出すため、次の人は「所沢市立小中学校給食費補助金同意書兼委任状」を学校に出します。出さないと、給食費の補助ができなくなります。
- 市内の小・中学校に新入学する児童・生徒の保護者
- 市内の小・中学校に転入学する児童・生徒の保護者(所沢市立の学校どうしで転校した場合も含む)
- 委任状は学校で配られる。1人の児童・生徒につき1枚を出す。なくしたり書き損じたりしたときは、市のページからダウンロードして印刷できる
- 氏名・住所などは、氏名以外ならゴム印を使ってよい。氏名は本人確認のため自署する
- 出せるのは、子どもの保護者なら世帯主でなくてもよい
給食費の年額(市のページの数字)
無償化のため、全額を市が補助して、保護者の負担はありません。物価高騰を踏まえ、学校給食の質を確保するために、令和7年度から給食費が改定されています。市のページの年額は次のとおりです。小学1年生の4月分と中学3年生の3月分は、給食の実施回数が少ないため、この金額とは違います。
| 学校 | 年額(市のページの式) |
|---|---|
| 小学校(単独調理校) | 5,000円×11か月=55,000円 |
| 小学校(給食センター配送校) | 5,600円×11か月=61,600円 |
| 中学校(親子方式調理校) | 6,100円×11か月=67,100円 |
| 中学校(給食センター配送校) | 6,700円×11か月=73,700円 |
アレルギーなどで弁当を持参している子の補助
食物アレルギーなどの理由で、家庭から弁当を持って来ている児童・生徒の保護者には、弁当を持参した回数分の給食・飲み物に相当する補助金が出ます(小中学校給食代替食補助事業)。給食費相当額が上限です。
| 持参のしかた | 小学校(1食) | 中学校(1食) |
|---|---|---|
| 弁当と飲み物を持参(牛乳の提供なし) | 290円 | 360円 |
| 弁当のみ持参(牛乳の提供あり) | 225円 | 290円 |
- 補助額は「1食あたりの単価×弁当を持参した回数」
- 弁当のみ持参で牛乳の提供がある場合、牛乳代の保護者負担はない
- 申請: 対象になった保護者に、学校が「給食代替食補助金交付申請書兼請求書(兼同意書・支払金口座振替依頼書)」を渡す。必要事項を書いて学校に出す
- 支払い: 学期ごとにまとめて、保護者が指定した金融機関の口座へ振り込まれる
就学援助との関係
就学援助のほうでも、給食費は全学年で「原則、無償化で対応」とされています。就学援助は、学用品費や修学旅行費などの援助です(所沢市の就学援助の記事)。放課後の預け先は令和9年度の学童の記事にまとめています。
問い合わせは、教育委員会学校教育部の保健給食課(04-2998-9249)です。
関連: 所沢市の記事一覧
出典: 所沢市「学校給食費補助金(給食費無償化)について(小中学校給食費補助事業)」(2025年6月3日更新。2026年10月18日に確認)。就学援助の記述は所沢市「令和8年度 就学援助のご案内」(2026年3月31日更新)
アイキャッチ: AIで作成したイメージ(弁当箱・ナプキン・はし。実在の物ではありません。文字を加工)
