所沢市の帯状疱疹ワクチンは、令和8年度(令和8年4月1日から令和9年3月31日)の定期接種で、令和8年度に65歳になる人と、70・75・80・85・90・95・100歳になる人などが対象です(市のページ。更新日は2026年9月30日。2026年10月時点で確認)。自己負担は、生ワクチン(ビケン)が1回4,950円、組換えワクチン(シングリックス)が1回18,150円(2回接種で計36,300円)です。シングリックスを選んだ場合は、1回目を令和9年1月31日(日)までに終えます。
対象になる人(令和8年度)
所沢市に住民登録がある、次のどれかに当てはまる人です。
| 令和8年度の年齢 | 生年月日 |
|---|---|
| 65歳 | 昭和36年4月2日から昭和37年4月1日生まれ |
| 70歳 | 昭和31年4月2日から昭和32年4月1日生まれ |
| 75歳 | 昭和26年4月2日から昭和27年4月1日生まれ |
| 80歳 | 昭和21年4月2日から昭和22年4月1日生まれ |
| 85歳 | 昭和16年4月2日から昭和17年4月1日生まれ |
| 90歳 | 昭和11年4月2日から昭和12年4月1日生まれ |
| 95歳 | 昭和6年4月2日から昭和7年4月1日生まれ |
| 100歳 | 大正15年4月2日から昭和2年4月1日生まれ |
65歳の人が通常の対象で、70歳以上の5歳刻みは令和8年度の経過措置の対象です。ほかに、接種日の時点で60歳以上65歳未満で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害がある人(障害認定1級程度)も対象です。すでに帯状疱疹ワクチンの接種が完了している人(自費での接種を含む)は原則対象外ですが、医師が再度の接種の必要を認めた場合は、定期接種の対象になります。
2種類のワクチンの比べ
| 生ワクチン(ビケン) | 組換えワクチン(シングリックス) | |
|---|---|---|
| 自己負担(接種1回あたり) | 4,950円 | 18,150円(2回接種で計36,300円) |
| 回数・接種方法 | 1回(皮下に接種) | 2回(筋肉内に接種)。2か月以上(標準的には2か月)あけて2回 |
| 接種できない人 | 病気や治療によって、免疫が低下している人 | 免疫の状態に関わらず接種可能 |
| 注意が必要な人 | 輸血やガンマグロブリンの注射を受けた人は、治療後3か月以上(大量ガンマグロブリン療法は6か月以上)あけて接種 | 血小板減少症や凝固障害がある人、抗凝固療法を受けている人 |
| 予防効果(市のページ) | 接種後1年で6割程度、5年で4割程度 | 接種後1年で9割以上、5年で9割程度、10年で7割程度 |
| 帯状疱疹後神経痛への効果(接種後3年) | 6割程度 | 9割以上 |
自己負担額は、すでに市の助成額が差し引かれた額で、令和8年4月1日から令和9年3月31日までの金額です。令和9年4月1日以降は、金額が変わることがあります。生活保護を受けている人と、中国残留邦人等の支援給付を受けている人は無料で、接種のときに受給証明書が必要です。
申し込みから接種まで
- 令和8年度の対象の人(65歳と、70歳以上の5歳刻み)には、令和8年4月上旬に接種券(ハガキ)が送られている。届いていないときは、保健センター健康管理課に問い合わせる
- 保健センターへの申し込みは不要。保健センターでは接種しない。市の協力医療機関に予約して接種する(一覧はPDF)。ワクチンの在庫状況などで、希望の医療機関で接種できないことがある。一覧にない医療機関での接種を希望する人は、予防接種依頼書が必要になる場合があるので、健康管理課へ
- 当日の流れ: 医療機関で説明書を読む、予診票を書く、医師の問診、同意の署名、接種。曜日や時間が決まっている医療機関もあるので、予約のときに確かめる
- 持ち物: 身分証、自己負担金、所沢市の「令和8年度帯状疱疹予防接種接種券」(ハガキ)。60〜64歳の人は身体障害者手帳(内部疾患1級相当)、生活保護の人は受給証明書。予診票は協力医療機関にある
- シングリックスは2回接種のため、1回目のあと、接種券は医療機関から返却される。2回目には、接種券と1回目の接種済証(1回目を定期接種で受けた場合は、予診票の3枚目)を持って行く
- 同時接種: 医師が特に必要と認めた場合は、インフルエンザや新型コロナのワクチン、高齢者肺炎球菌ワクチンなどと同時に接種できる。生ワクチン(ビケン)は、他の生ワクチンと27日以上あけて接種する
- 長期の療養が必要な病気で、接種期間中に接種できない人は、健康管理課に相談する
帯状疱疹とは、副反応
帯状疱疹は、過去に水痘にかかったときに体の中に潜んでいたウイルスが再び活性化して、神経に沿って、体の左右どちらかに帯状に、ときに痛みを伴う水疱が出る病気です。合併症に、皮膚の症状が治ったあとも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があります。70歳代で発症する人が最も多いと、市のページにあります。
主な副反応は、生ワクチンが注射部位の発赤(30%以上)、かゆみ・熱感・腫れ・痛み・硬結(10%以上)、発疹・倦怠感(1%以上)などです。シングリックスは、注射部位の痛み(70%以上)、発赤・筋肉痛・疲労(30%以上)、腫れ・胃腸症状・悪寒・発熱(10%以上)、かゆみ・倦怠感・全身の痛み(1%以上)などです。接種後に気になる症状が出たら、接種した医療機関に問い合わせます。
同時接種できるインフルエンザの予防接種は、所沢市民医療センターのインフルエンザ予防接種の記事にまとめています。問い合わせは、保健センター健康管理課(04-2991-1811)です。
関連: 所沢市の記事一覧
出典: 所沢市「帯状疱疹予防接種について」(2026年9月30日更新。2026年10月21日に確認)
アイキャッチ: AIで作成したイメージ(マフラー・めがね・紅茶。実在の物ではありません。文字を加工)
