所沢市では、3歳児健康診査を受けた子どもに、歯科診察のあと、3歳児フッ化物塗布券が配られます(市のページ。更新日は2026年10月7日。2026年10月時点で確認)。市内の協力歯科医院で、費用の自己負担なしでフッ化物塗布を受けられます。塗布券は1回限り有効で、受診期間は券に書かれています。協力歯科医院への事前予約が必要です。
塗布券の使い方
- 対象: 所沢市に住民票があり、3歳児健康診査を受けた子ども。他の市や他の機関で3歳児健診を受けた人は、問い合わせる
- 券の入手: 3歳児健康診査の会場で配布
- 受診期間: 塗布券に記載。歯科医院や時期によっては予約が取りにくいことがあるので、早めに予約する。期間内に受診できないときは、こども家庭センター歯科担当(健康づくり支援課内、04-2991-1813)に相談する
- 費用: 自己負担なし
- 持ち物: 所沢市3歳児フッ化物塗布券、母子健康手帳
- 券の扱い: 1回限り有効。所沢市外へ転出すると使えない。原則、再発行はできないので、なくさないようにする
- 協力歯科医院: 市のページに一覧(PDF)がある
当日の流れと注意
- 受診前に、体調の確認がある。塗布券の保護者記入欄を書く
- 塗布のあとの30分間は、予防効果を高めるため、飲食を控える
- 発熱や体調不良のときは、受診を控える
- 食後すぐの塗布は、ときに嘔吐を起こすことがあるので、受診の直前の食事はなるべく控える
- 激しく泣いたり、口の中に傷があったりすると、塗布できないことがある
市のページによると、フッ化物には、歯質の耐酸性を強める、ごく初期のむし歯の回復を助ける(再石灰化の促進)、むし歯菌が作る酸の量を抑える、の3つの効果があります。かかりつけの歯科医をもち、定期的に歯科健診やフッ化物塗布を受けることが、むし歯予防に効果的とされています。
年齢順に見る、市の歯のケア
| 時期 | 市の取り組み |
|---|---|
| 0歳から就学前 | 乳幼児健康相談の「歯科相談」(予約制)。むし歯予防や歯みがきの個別相談。電話で申し込み、持ち物は母子健康手帳と歯ブラシ |
| 1歳6か月 | 1歳6か月児健康診査(保健センター)で、歯科診察と、歯科・栄養・保健の相談 |
| 2歳3か月から2歳8か月 | 「2歳児歯科健康教室」(予約制)。歯科健診、エプロンシアター、歯みがき指導、フッ化物塗布、個別相談(歯科・栄養・育児) |
| 3歳3か月から4歳未満 | 3歳児健康診査で、歯科診察のあと、フッ化物塗布券を配布。協力歯科医院で塗布 |
歯のケアは、家庭でも始められます。市の「赤ちゃんのむし歯予防」のページ(2024年11月19日更新)では、乳歯が1本でも生えてきたら仕上げみがきを始めること、保護者による仕上げみがきは10歳くらいまで必要なこと、むし歯菌は1歳6か月から2歳7か月ごろまでに、身近にいる保護者などの唾液を通して感染することが分かっていること、が書かれています。フッ素入りの歯みがき剤は乳歯が生えた直後から使えますが、うがいができるようになるまでは、仕上げみがきのときだけ使って、最後にガーゼなどで拭き取ります。使う前に、フッ素濃度を確かめます。
各相談の日程は所沢市の乳幼児健康相談の記事、健診の時期と持ち物は乳幼児健診の記事にまとめています。問い合わせは、こども家庭センター(04-2991-1817)です。
関連: 所沢市の記事一覧
出典: 所沢市「3歳児フッ化物塗布【こども家庭センター】」(2026年10月7日更新)、「赤ちゃんのむし歯予防【こども家庭センター】」(2024年11月19日更新)、「1歳6か月児健康診査」「3歳児健康診査」(ともに2026年4月1日更新)、「乳幼児健康相談(予約制)」(2026年3月31日更新)。いずれも2026年10月20日に確認
アイキャッチ: AIで作成したイメージ(子ども用歯ブラシ・コップ・タオル。実在の物ではありません。文字を加工)
