所沢市で、育児や体調のことで家事に手が回らないときにヘルパーを頼めるのは、「子育て世帯ホームヘルプ事業」です。ヘルパーが自宅を訪問して、食事の準備・洗濯・掃除・買い物などの家事を手伝い、不安や悩みも聞きます。利用料は、利用1回につき930円と、利用1時間につき1,500円で、利用期間は利用開始日から4か月以内、時間は1回1時間単位で合計2時間まで(1週間あたり2時間まで)です。申請から利用開始まで1か月ほどかかります(市のページ。更新日は2026年9月28日。2026年10月時点で確認)。
対象の世帯と、できること
所沢市に住んでいて、次のどちらかに当てはまる妊産婦世帯・子育て世帯が対象です。
- 妊婦、または18歳未満の子どもがいる家庭で、育児ストレスや負担が大きい、体調がすぐれないなどで、家事などの支援が必要な人
- ヤングケアラーを含む18歳未満の子どもがいる家庭で、家族などからの支援が得られにくい人(ヤングケアラーは、本来、大人が担うと想定される家事や家族の世話を、日常的に行っている子ども)
サービスの内容は、家事のお手伝い(食事の準備・調理・片付け、衣服などの洗濯・補修、住居などの掃除・整理整頓、生活必需品の買い物やサポートなど)と、育児に関する話し相手です。
利用のしかた
- 実施日: 月曜から金曜(土日・祝日・12月29日から1月3日を除く)の7:30〜18:30
- 時間・回数: 1回、1時間単位で合計2時間まで。1週間あたり2時間まで
- 期間: 利用開始日から4か月以内
- 利用料: 利用1回につき930円、利用1時間につき1,500円。世帯の所得により減免がある。事業の利用にかかる実費などは、利用者の負担
- 申し込み・問い合わせ: こども家庭センターこども相談担当(04-2991-1824)。受け入れ先の調整などに期間がかかるので、余裕をもって相談する
家事を頼める制度の比べ
同じ「頼る」でも、家事を頼める制度と、預かる制度は別です。市のページに書かれている範囲で並べます。
| 制度 | 家事(炊事・洗濯・掃除・買い物) | 子どもの預かり | 使い方の目安 |
|---|---|---|---|
| 子育て世帯ホームヘルプ事業 | 頼める | 預かりではなく、ヘルパーの訪問 | 4か月以内で合計2時間まで、週2時間まで。申請から1か月ほど |
| ファミリー・サポート・センター | 対象外(炊事・洗濯・掃除・買い物などの家事援助は利用できない) | リフレッシュ、通院、送迎などの預かり | 平日7〜19時は1時間700円など |
| 産後ケア事業の訪問型 | 対象外(赤ちゃんの預かりや、洗濯・料理などの家事サポートは対象外) | 対象外 | 助産師などが授乳・育児を相談。1回3,500円 |
| 保育園の一時預かり | (家事の制度ではない) | 保育園で預かる(理由は区分による) | 公立保育園は利用日の2か月前から申込 |
家事を頼みたいなら、ホームヘルプ事業です。ただし、申請から利用まで1か月ほどかかるので、産後すぐなどで早く動き出したいときは、先に相談します。子どもが病気で預け先がないときは、緊急サポートセンターや、病児保育があります。
こんなときは、どれ?
- 洗濯や食事の用意が回らない、話し相手がほしい: 子育て世帯ホームヘルプ事業(妊娠中の人も対象)
- リフレッシュや通院のあいだ、子どもを見てほしい: ファミリー・サポート・センターか、保育園の一時預かり
- 産後の体の休養や授乳の相談: 産後ケア事業(宿泊型・デイサービス型・訪問型)
- 風邪や発熱で預け先がない: 緊急サポートセンターか、病児・病後児保育
妊娠中の手続きや給付は所沢市の妊娠から産後の手続きの記事にまとめています。
関連: 所沢市の記事一覧
出典: 所沢市「子育て世帯ホームヘルプ事業のご案内」(2026年9月28日更新)。比べの表のファミリー・サポート・センター、産後ケア事業、一時預かりの内容は、それぞれ所沢市の各ページ(ファミリー・サポート・センター、産後ケア事業、一時預かり事業)によります。いずれも2026年10月23日に確認
アイキャッチ: AIで作成したイメージ(タオル・かご・エプロン・ブラシ。実在の物ではありません。文字を加工)
